10月公演「コロッケ特別公演」舞台げいこ見学会開催
  「コロッケ特別公演」の舞台げいこ見学会が、9月30日に中日劇場で開かれました。
劇場ロビーの会場を埋めた参加者は、主催者あいさつに続き、中日新聞の黒川光弘編集委員の講演「不思議なものまねの世界」を聴きました。
  黒川さんは声帯模写の名付け親、古川ロッパ氏のエピソードや、政治家や映画スターのものまねで一世を風靡した桜井長一郎を紹介。一段低く見られていたものまねを、一流の芸に押し上げたコロッケさんを「芸能史上に残る人」と高く評価しました。
始まりから汚い格好は中日劇場の意向?
講演も終わりに近づいたところへ、けいこを抜けたコロッケさんが、浮浪者の衣装を着たまま登場。
  コロッケさんは、「第一部の芝居は、藤山寛美さんがかつて演じた『夜明けのスモッグ』をモチーフにして作られた時代劇です。親子愛など現代に必要なもの・心あたたまるものが描けたらと。悪い人も出てくるけれど最終的には改心します。社会保険庁の様な方がいれば世直しになっていいなぁ…。三浦布美子さん、高田次郎さんなど芸達者な役者さんに囲まれて頑張っています。親子の愛が大事なことが垣間見えて、けいこの合い間にもグッとくることがあります、いい芝居になってます」とアピール。
中日劇場の事情を考慮してタダ?

 ものまねショーでは、今回のために、美川憲一さんが紅白歌合戦で着た衣装を無料で借りたことや、孫悟空の衣装を着て北島三郎さんのものまねをすることなどを面白おかしく披露。
  最後はリクエストに応えて美川憲一さんと淡谷のり子さんのものまねを披露する大サービスも。わずか10分間でしたが、会場は爆笑の連続でした。
  この後、参加者は劇場二階席へ移動。気に入った席を選んで約1時間、けいこを見学。芝居を中断し、立ち位置などを正確に決めるプロセスなどを熱心に見守っていました。
  今回初めて二人そろって抽選に当たり参加した渡辺美枝子さんと脇田美登里さん親子に感想を求めたところ、初めてけいこを見たという美登里さんは「おもしろかった。皆さん、一生懸命舞台づくりをしているのが分かってよかったです」と話してくれました。

皆さん!劇場にお越しいただき、楽しい、新しいコロッケをご覧ください。