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1月19日(木)に、手塚治虫原作の人気長編歴史漫画を舞台化した「陽だまりの樹」(樫田正剛脚本・演出)が、制作発表を行い、W主演の上川隆也さんと吉川晃司さんが意気込みを語りました。幕末を舞台に、激動の時代を生き抜いた蘭方医の手塚良庵(上川)と、下級藩士・伊武谷万二郎(吉川)の成長と友情を描いたこの作品で初共演。上川さんと吉川さんは46歳と同じ年だが、これまで一面識もなかったという。
俳優として大活躍の上川さんは「初共演できてうれしい。同じ時間を共有してきた者同士ですから、舞台が終わった後も(飲み会が)楽しみです」。吉川さんも「芝居は素人ですから胸を借りるつもりで教わりたい、飲みながら(笑)。真っ白いキャンパスになったつもりで、無心で舞台に上がれれば…」と話すなど、名古屋の夜は飲みニュケーション≠ナも友情を深めそう。
医師・良庵は手塚治虫さんの曽祖父がモデルで、女たらしで人情に厚いという役どころだが、上川さんは「そういう役はあまりないですが、今回は殺陣もないし、体力的な心配もないので楽しみたい」。対照的に、無骨で一本気な武士役を演じる吉川さんは「セリフをちゃんと覚えられるかが心配。体力勝負だと思っているので筋トレです」と笑わせた。
3月11日の東日本大震災から1年経つが、演出の樫田氏は「幕末の市井の人々が前向きに生きていく姿を描く作品ですので、この芝居が明日の活力になり、日本中が元気になってくれれば…」と期待を寄せている。
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