2015年5月30日(土)〜31日(日)
第3回 中日文楽

【2015/3/12】
吉田玉女さんプレイベントで名古屋へ
4月に二代目「吉田玉男」を襲名する吉田玉女さんが、第3回中日文楽のプレイベントで来名。トークイベント、美術館訪問など、玉女として最後の名古屋を奔走しました。
トークイベントで「芸のことでは厳しい師匠でしたが、普段はやさしく、父親のように思っていた」と玉男師匠(初代)への想い、襲名を決意した思いなどを語る玉女さん。もの静かな玉女さんの秘めたる熱い思いを感じることが出来ました。また、「一谷嫩軍記(4月大阪、5月東京での襲名披露演目)」の熊谷次郎直実を実際に動かし人形の仕組みを解説、人形を遣った様子はまさに圧巻でした。


中区金山で行われている「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」を訪問。ご自身も浮世絵を集めているというだけあって、馬場館長や学芸員の方から解説を受けながら熱心に鑑賞されていました。「華麗なるジャポニスム展」は、名古屋ボストン美術館で5月10日(日)まで開催中です。











〜熊谷次郎直実も美術館に行きました〜
 



【2014/12/2】
吉田玉女改め 二代目 吉田玉男 襲名披露会見
来年、二代目「吉田玉男」を襲名する吉田玉女さんが会見を行い、4月大阪、5月東京での襲名披露公演で「一谷嫩軍記」熊谷次郎直実を披露すると発表。文楽人形遣い吉田玉男の大名跡が9年ぶりに復活します。
玉女さんは15歳で入門、翌年に初舞台を踏んでから46年目「受け継いだ芸を大切に一層の精進を重ね、ひとりでも多くの人に観て欲しい」と意気込みを語りました。
会見には出席されませんでしたが、人形遣いの長老・吉田文雀師匠から「玉男さんもご満悦のことと思う。(玉男さんは)気品がありおおらかで懐の深い人だった。近頃共演する玉女さんにはそれを感じる。文楽の未来を切り開く存在になって欲しい」と賛辞が寄せられました。
会見には人形遣いの同期・吉田和生さん、桐竹勘十郎さんも同席、三人はよきライバルでありよき仲間。共に次世代につなげていきたいと意欲を見せてくれました。
中日文楽でも第1回目から出席のお三方、今年も参加していただける予定です。なお、二代目吉田玉男さんのお披露目作品がどんなお役で登場されるか今から楽しみです。ご期待ください。